所在地 | グジャラート州アーメダバード |
建築 | 1983年 |
収容人数 | 132,000人 |
所有者 | グジャラートクリケット協会 |
最初のテスト | 1983年11月12日~16日 インド-西インド諸島 |
最初のODI | 1984年10月5日 インド-オーストラリア |
最初のT20I | 2012年12月28日 インド-パキスタン |
最初のWODI | 2012年3月12日 インド-オーストラリア |
最初のWT20I | 2011年1月22日 インド-西インド諸島 |
使用チーム | グジャラート・タイタンズ(2022–) グジャラート・クリケット・チーム(1983-) インド代表(1983-) 女子インド代表(2011-) ラジャスタン・ロイヤルズ(2010-2014) |
目次
世界最大のスタジアム
1982年にグジャラート・クリケット協会は、アーメダバードのサバルマティ川のほとりにある用地を買い、約9か月でスタジアムを建設しました。当時は、地元出身でインドの初代内務大臣のサンダール・ヴァッラブバーイー・パテルの名前をあやかって「サンダール・パテル・スタジアム」と名付けられました。
当時は49000人収容のスタジアムだったが、2006年にICCチャンピオンズトロフィーの開催にあたり、スタジアムの拡張を計画し、大会に合わせ54,000人に拡張しました。
当時のグジャラート州の州知事だったナレンドラ・モディは、大規模な改修工事を計画し、2015年10月に全スタンドを取り壊しました。800億ルピー(訳141億円)をかけ、改修工事が行われ、2020年2月に完成しました。
収容人数は以前の54,000人から倍以上の132,000人に大幅に拡張を行い、2023年1月現在では、世界最大のスタジアムです。
2月24日の当時のアメリカ大統領ドナルド・トランプのインド訪問に合わせてこけら落としが行われました。ちょうど1年後の2021年2月24日に、スタジアムの名前は地元出身でインド首相になったナレンドラ・モディにちなんで「ナレンドラ・モディ・スタジアム」と名付けられました。
ギネス記録を達成
2023年現在では、テストが14試合、ODIが27試合、T20Iは6試合行われてきました。IPLは2シーズン使用されています。
2022年のIPL決勝「グジャラート・タイタンズ-ラジャスタン・ロイヤルズ」戦では、101,566人を動員し、トゥエンティ20の試合では世界記録としてギネスに登録されました。
コメント