1月7日から行われているテストマッチシリーズ「オーストラリア-インド」の第3戦目がシドニーで行われ、タイムアップでドロー決着となった。
🇦🇺オーストラリア 338 & 312/6d
🇮🇳インド 224 & 334/5
※時間切れ引き分け
お互いに1勝1敗で迎えた第3戦目。オーストラリアの先攻で始まり、ファーストイニングは、主軸のスティーヴ・スミスが131ラン、マルヌス・ラブシュグネが91ランを記録するなど、オーストラリアは105オーバーで338ランを稼いだ。インドはラヴィンドラ・ジャデジャが4ウィケット、ナヴデーブ・サイニとジャスプリット・ブムラーが2ウィケット獲得した。
対する後攻のインドのファーストイニングは、チェテシュワール・プジャラとシュブマン・ギルの2人の50ランが最高で、主軸のロヒット・シャルマは24ラン止まりで、100オーバーで10アウト。オーストラリアとは94ラン差の244ランも終了。オーストラリアのパット・カミンズが4ウィケットを獲得した。
セカンドイニングのオーストラリアは、再びスティーヴ・スミスが81ランを獲得し、キャメロン・グリーンが84ランを獲得した。時間切れによるドロー決着を警戒したオーストラリアのキャプテン、ティム・ペインは、6アウトの時点でデクラレーションを宣言し、自らイニングを終了させ、312ランで終了した。
勝利するためには407ランが必要なインドに対して、5日目までで10アウトを取りたいオーストラリア。インドはラシャブー・パントが97ラン、チェテシュワール・プジャラが77ランを記録するなど、ファーストイニングを大きく上回る334ランを獲得。10アウトを取りたいオーストラリアだったが、パット・カミンズは1ウィケット、ミチェル・スタークが0ウィケットなどで、合計5アウトしか取れず5日目が終了。131オーバー粘ったインドが時間切れドローに持ち込んだ。。
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