モイーン・アリ(イングランド)

名前 モイーン・アリ Moeen Ali
国籍 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿イングランド
出身地 バーミンガム
打撃 左打ち
投球 右投げ
ポジション オールラウンダー
スタイル 右オフブレイク

イングランド代表では欠かすことができないオフスピナー、モイーン・アリ。自国ではウスターシャーで活躍し、国外ではIPLを中心に、パキスタン、南アフリカなどでプレーしている。

バーミンガム出身のモイーン・アリは、両親はパキスタン系で、タクシー運転手を務める父親の家庭で生まれ育った。少年時代からクリケットをプレーしていたモイーン・アリは2006年にU-19クリケットワールドカップのメンバーに選出され、イングランド代表のキャプテンとして活躍。ウスターシャーでキャリアを築いたモイーン・アリは、2014年に国際マッチデビューを果たした。「ドゥーズラ」と呼ばれる鋭いオフスピンを得意とするボウラーであり、左打ちの鋭いバッティングでオールラウンダーとして活躍。2019年のクリケットワールドカップにも選出され、イングランドの初優勝に貢献しました。

敬虔なイスラム教徒として知られ、2014年には「フリーガザ」「フリーパレスティナ」のリストバンドを掲げてプレーしたことが話題になりました。慈善活動も積極的に行っており、イングランドで恵まれない地域でクリケットの慈善イベントを行っています。イングランドのイスラム教徒の間では、サッカーのモハメド・サラーと同様に、英雄の一人として親しまれています。

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