ICCは14日に、2022年10月から11月にオーストラリアで開催される、男子T20ワールドカップ2022の予選の概要を発表した。
予選免除国
開催国のオーストラリアは免除。来年行われるICC男子T20ワールドカップにて、上位12チームに入ったクラブは、予選が免除される。現状では2次リーグから出場する、パキスタン、アフガニスタン、インド、南アフリカ、イングランド、ニュージーランド、西インド諸島に、開催国のオーストラリアを含めた8ヶ国が免除される。更に本大会の1次リーグで、上位4チームも本大会出場する。
免除国
🇦🇺オーストラリア(開催国)
🇵🇰パキスタン
🇮🇳インド
🇦🇫アフガニスタン
🏴イングランド
🇿🇦南アフリカ
🇳🇿ニュージーランド
西インド諸島
上位4チームが免除
ワールドカップの1次予選で上位4チームに入ったチームは、2022年大会の出場が決定。下位4チームは最終予選へ。
🇱🇰スリランカ
🇧🇩バングラデシュ
🇵🇬パプアニューギニア
🇳🇦ナミビア
🇴🇲オマーン
🏴スコットランド
🇳🇱オランダ
アイルランド
アフリカ予選
1次予選
1次予選は南アフリカで開催。グループA、Bの2つのリーグに分けられ、首位のチームが2次リーグに出場する。
グループA
🇬🇭ガーナ
🇱🇸レソト
🇲🇼マラウイ
🇷🇼ルワンダ
🇸🇨セーシェル
🇸🇿エスワティニ
🇺🇬ウガンダ
グループB
🇧🇼ボツワナ
🇨🇲カメルーン
🇲🇿モザンビーク
🇸🇱シエラレオネ
🇸🇭セントヘレナ
🇹🇿タンザニア
2次予選
2次予選は来年11月にナイジェリアで開催。ホスト国ナイジェリアとケニアに、1次予選を勝ち上がった2チームが予選を行い、首位のチームが最終予選に出場する。
参加国
🇳🇬ナイジェリア
🇰🇪ケニア
(グループA首位)
(グループB首位)
アジア予選A
アジア予選のグループAは、来年4月3〜9日まで、クウェートで開催。上位1チームが最終予選に進出する。
参加国
🇰🇼クウェート
🇧🇭バーレーン
🇲🇻モルディブ
🇶🇦カタール
🇸🇦サウジアラビア
アジア予選B
アジア予選のグループBは、来年7月3〜9日までマレーシアで開催。上位1チームが最終予選に進出する。
参加国
🇲🇾マレーシア
🇧🇹ブータン
🇨🇳中国
🇭🇰香港
🇲🇲ミャンマー
🇹🇭タイ
アメリカ予選
アメリカ予選は来年7月17〜23日までカナダで開催する。上位2チームが最終予選に出場する。
参加国
🇨🇦カナダ
🇦🇷アルゼンチン
🇧🇸バハマ
🇧🇿ベリーズ
🇧🇲バミューダ
🇰🇾ケイマン諸島
🇵🇦パナマ
🇺🇸アメリカ
ヨーロッパ予選
1次予選
1次予選は、グループA・Bはフィンランドで開催。Aは7月8〜13日、Bは6月30日〜7月5日。グループCは7月5〜10日までベルギーで開催される。
グループA
🇧🇬ブルガリア
🇨🇾キプロス
🇫🇷フランス
🇮🇱イスラエル
🇮🇹イタリア
🇲🇹マルタ
🇳🇴ノルウェー
🇪🇸スペイン
グループB
🇫🇮フィンランド
🇩🇪ドイツ
🇬🇷ギリシャ
🇬🇬ガーンジー
🇬🇮ジブラルタル
🇸🇪スウェーデン
🇭🇺ハンガリー
🇱🇺ルクセンブルク
グループC
🇧🇪ベルギー
🇦🇹オーストリア
🇨🇿チェコ
🇩🇰デンマーク
🇮🇲マン島
🇵🇹ポルトガル
🇷🇴ルーマニア
🇷🇸セルビア
2次予選
2次予選は、来年10月15〜21日にスペインで開催される。1次予選を勝ち上がった3チームとジャージーを加えた4チームのうち、2チームが最終予選へ進出する。
参加国
🇯🇪ジャージー
予選を(予選グループを勝ち上がった8チーム)🇯🇪ジャージー
予選を
EAP(東アジア太平洋)予選
男子T20ワールドカップのEAP予選は、来年10月11〜16日まで栃木県佐野市で開催される。参加チームは、ホスト国の日本を始めに、韓国、フィリピン、インドネシア、クック諸島、バヌアツ、フィジー、サモアが出場。上位1チームが最終予選に出場する。
🇯🇵日本
🇰🇷韓国
🇵🇭フィリピン
🇮🇩インドネシア
🇨🇰クック諸島
🇻🇺バヌアツ
🇼🇸サモア
最終予選
最終予選は2022年2月にUAEで開催される。アフリカ、アメリカ予選(2チーム)、アジアA予選、アジアB予選、ヨーロッパ予選(2チーム)、EAP予選に勝ち上がったチームと、来年インドで開催されるT20ワールドカップの下位4チームと、ネパール、シンガポール、UAE、ジンバブエを加えた16チームが、2グループに分かれ、各リーグ上位2チームが本大会に出場する。
参加国
🇳🇵ネパール
🇸🇬シンガポール
🇦🇪UAE
🇿🇼ジンバブエ
(T20ワールドカップ2021の下位4チーム)
(予選グループを勝ち上がった8チーム)
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