今月パキスタンとUAEで開催のICCチャンピオンズトロフィーに向けて改装工事中だったパキスタン・カラチにある「ナショナル・スタジアム」が完成し、12日にオープニングセレモニーが開催されました。
1955年にパキスタン最大の都市カラチに建設されました。T20リーグのパキスタンスーパーリーグのカラチ・キングスと、国内のクリケットクラブのシンディ・クリケット・チームのホームグラウンドとして使用されており、パキスタン代表も数多くの試合を行われています。80年代ではクリケット以外にサッカーの国際試合も行われました。
総工事費用35億ルピー(約19億円)をかけて、スタジアムの照明をLEDに変更し、VIPルームを24に増やしました。スタジアムの一部を折りたたみ式の席に改良し、収容人数は28,000人から30,000人に拡張しました。
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