U-19クリケットワールドカップ予選のレギュレーション発表

ICCは、2022年に西インド諸島で行われる「ICC U-19クリケットワールドカップ」の予選のレギュレーションを発表した。

目次

予選免除国と予選概要

2022年で行われる大会は、開催国の西インド諸島を始めに、アフガニスタン、オーストラリア、バングラデシュ、イングランド、インド、ニュージーランド、パキスタン、南アフリカ、スリランカ、ジンバブエの11カ国が予選を免除されている。

本大会は5つの地区で勝ち上がった5カ国が追加で出場となる。予選は33カ国の国と地域が、それぞれの予選を勝ち上がり、上位1チームが本大会に出場する。

アフリカ予選

2021年6月には、アフリカ地区のディヴィジョン2(1次予選)が行われ、ホストのタンザニアをはじめ、ボツワナ、ケニア、モザンビーク、ルワンダ、シエラレオネの6カ国が予選を戦い、上位2チームがディヴィジョン1(最終予選)に出場する。

9月にはナミビアで、ホスト国のナミビアを始め、ナイジェリア、ウガンダに加え、ディヴィジョン2を勝ち上がった2チームの、合計5チームで最終予選を行い、上位1チームが本大会に出場する。

アジア予選

アフリカと同じく、2部制を敷いているアジア地区では、ディヴィジョン2(1時予選)をブータン、シンガポール、香港、オマーン、カタール、サウジアラビア、シンガポール、タイの8カ国が対戦し、上位2チームがディヴィジョン1(最終予選)に進出する。

ディヴィジョン1では、ホスト国のアラブ首長国連邦(UAE)をはじめ、ネパール、マレーシアに、ディヴィジョン1を勝ち上がった2カ国のうち、上位1チームが本戦に出場する。

ヨーロッパ予選

ヨーロッパ予選は、7月30日から8月5日までスコットランドで行われ、ホスト国のスコットランドをはじめ、デンマーク、ガーンジー島、アイルランド、ジャージー、オランダの5つの国と地域が参加し、上位1チームが本大会に出場する。

南北アメリカ予選

南北アメリカ予選は、8月18日から25日までアメリカで行われ、ホスト国アメリカを始め、カナダ、バミューダ諸島、アルゼンチンの4カ国が出場。上位1チームが本大会に出場する。

EAP予選

東アジアとオセアニア地域の国と地域が出場するEAP予選は、9月28日から10月4日まで行われ、ホスト国の日本をはじめ、パプアニューギニア、インドネシア、バヌアツの4カ国が出場。上位1チームが本大会に出場する。

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次